西濃運輸株式会社 東京支店 路線乗務社員 リーダー

西濃運輸株式会社
東京支店 路線乗務社員 土岐賢士郎さん 29歳 リーダー

将来の夢はドライバーでした。

学生の頃から車の運転が好きで、将来はドライバー職に就きたいと思っていました。東京生まれの岩手育ちで、卒業後に上京して1年くらいはアルバイト生活を送っていましたが、やっぱりドライバーになりたいと求人誌で検討し、西濃運輸への入社を決めました。最終的に西濃運輸を選択したのは、大手の安心感ですね。最初から正社員採用で、しかも終身雇用、退職金制度、各種の手当てが充実し、社員寮もある。どうせなら長く働ける環境をと考えていたので、西濃運輸はまさに理想の会社でした。

研修も充実していました。セールスドライバーでも路線乗務員でも最初は先輩社員が添乗してくれますし、2ヵ月前後はしっかり研修で基礎を教えてくれます。物流業界は上下関係が厳しいのかなと不安もあったのですが、ドライバーの先輩たちは本当に優しくて、会社の中には穏やかな空気が流れているんです。色々な支店に行きましたが、これはどこでも同じで、人間関係で嫌な思いをしたことはほとんどありません。もし、体育会系っぽい雰囲気が嫌でドライバーになる決断ができずにいるのなら、絶対に西濃運輸がオススメですよ。私自身、そういったピリッとした雰囲気が非常に苦手な人間なので、これは間違いないです。

スタッフ写真

毎日のリズムを守れば息が長いドライバー職

路線乗務員の業務はコース、物量、時期によって違いますが、だいたい17時頃に出勤し、乗車する大型トラックに荷物(商品)を積んで21時頃に出発します。コースは4つ。たとえば東京支店から名古屋支店なら21時頃に出発し、24時前後に休憩を取ります。運転業務4時間以内に30分以上の休憩を取ることが義務付けられていまして、疲れを感じていてもいなくても、これはしっかり取ります。名古屋支店に行くなら、新東名高速の浜松SAあたり。だいたい同じ場所で休憩を取っています。

名古屋支店に到着するのが朝4時頃。1時間くらいで荷降ろしを済ませ、そのまま名古屋支店で休みます。そして、17時に出勤し、荷物(商品)を積んで、前日とは逆のコースで東京支店へ戻ります。すぐにとんぼ返りするのではなく、ルート固定で出発時間、到着時間もだいたい同じ。夜間の運転業務ですが、毎日同じリズムで仕事ができるので体の負担が非常に少ないと思います。

長距離ドライバーは歳を取ると厳しいと考えられているかもしれませんが、西濃運輸の路線乗務員には定年後の延長雇用で60歳を超えて働いている人もいますし、40代、50代の社員が非常に多いのが特徴です。恐らく、こうして毎日のリズムを守ってドライバー業務ができるからこそ、息の長い活躍ができるのだと思います。

デジタコの好成績が仕事の励み。

西濃運輸の大型トラックにはデジタルタコグラフ、社員はデジタコと呼んでいますが、業務中の速度を計測して点数を出す機械が取りつけられています。大型トラックにはリミッターがあって速度は出ないようになっているのですが、デジタコでは時速80kmを超えると即減点対象です。支店を出たときは100点の持ち点があり、速度超過ごとに減点される仕組みです。交差点の進入スピードにもチェックがあり、運転に慣れないうちは酷い点数になることもしばしばです。

今では98点、99点が当たり前で、たまに100点も出ます。スピードを出したい気持ちを押さえて、しっかり安全に運転できた証の点数。支店に到着するとすぐに表示されますし、最近ではこのデジタコで高い点数を出すのが、ドライバー業務での楽しみになっています。西濃運輸のドライバーになると、最初はこのデジタコが負担に感じるかもしれません。でも、慣れると80km運転も苦にならなくなりますし、運転技術の向上を実感できて楽しくなります。このデジタコとの勝負が、私にとって結構な仕事でのモチベーションになっているんです。

スタッフ写真

世の中の動きを肌で感じる仕事なんです。

西濃運輸でのドライバー業務も8年目に入りました。最初から長距離ドライバーの路線乗務員が希望でしたが、大型免許がないので、最初の5、6年はセールスドライバーをしていました。これはドライバーの性格だと思うのですが、人と接することが好きな人もいれば、私のように運転に集中したいタイプもいます。接客を重視するならセールスドライバーは最高の仕事だと思いますし、私のようなタイプなら長距離ドライバーの路線乗務員が合っているでしょう。私の場合は、セールスドライバーを続けながら、休みの日を使って大型免許を取得しました。長距離ドライバーの路線乗務員を目指す方も、まずはセールスドライバーで2t車、4t車の運転に慣れ、それから大型車の実務に就くのがオススメですね。

物流業界にいると、世の中の動きを肌で感じることがあります。消費税増税の際の駆け込み需要では、荷物(商品)の量が非常に多くなって、この業界は社会に密接に関わっているのだと強く感じました。セールスドライバーのときも、社会との連動をよく感じましたが、そうした仕事に関わり、社会に貢献できている誇りも感じられることが嬉しいですね。ドライバーを続けることで体力もつきましたし、人間的にも丸くなって成長できたと感じています。安全運転に細心の注意を払いながら、1日でも長く西濃運輸の路線乗務員として働き続けたいと思っています。

スタッフ写真
PageTopへ