西濃運輸株式会社
東京支店 営業乗務社員 
伊藤圭将さん 23歳

高校卒業後すぐに西濃運輸へ

通っていた高校に地元の西濃運輸から求人がきていました。先生からの薦めや乗り物が好きだったこともあり、面接していただくことに。車やバイクに乗る仕事に就きたいとも思っていたので、そのまま順調に話が決まり、高校卒業後すぐに西濃運輸に入社しました。最初は地元の支店に勤務、今は東京都千代田区の法人企業様を中心に集荷・配達を行っています。入社前は、物流の仕事は時間的にも体力的にも大変だと覚悟していました。しかし、働いてみると法人のお客様が中心のため、再配達はほとんどなく、勤務時間がほぼ決まっています。休日も土日に休みやすいシフトになっているので、規則正しい生活が送れています。年末年始もしっかり休みがあり、地元に帰れるのがうれしいですね。

伊藤圭将さん

教育をしてもらった先輩のようになりたい

入社して5年。職場の先輩には本当にお世話になっていて、教えてもらったこと全てが勉強になります。自分が質問する前に、率先して仕事を教えてくれるので頼り甲斐もあります。プライベートでも飲みに誘ってくれるので相談がしやすいです。

後輩も入社し、今度は自分が教える立場になり、先輩たちに教えてもらったことを思い出しながら伝えています。「先輩はどんな言葉を使っていたかな」「こんな時、先輩だったらどう伝えるかな」など、常に意識しています。また、自分が教わる立場にいるときに感じたこと、例えば・・・「先に教えてもらえればスムーズだったのに」という内容は、事前に伝えるように工夫しています。ただ、理解するポイントやわかりやすい言葉は、相手によって違うので難しいですね。自分が経験して「こうだったから、こうだろう」と決めつけてはいけないことも学びました。
失敗したことを学びに変えること、効率よく仕事をするためにどう改善していくかなど試行錯誤ですが、先輩に教えてもらったことを基本に、後輩と一緒に成長し続けていけたらうれしいですね。

今では楽しい仕事も最初は悩みもありました

仕事を始めた当初は、仕事への理解が浅く、何をしたらいいかわからない時期もありました。ただ1日1日が過ぎていくだけの感覚になっていたように思います。行ったこともない、土地勘もない配送先・・・。振り返ると、まだ学生気分が抜けず、右も左もわからない時期で焦っていたのかもしれないです。理想の自分と現実の自分にギャップがあった。そこを乗り越えたのは、2つ。職場の先輩たちの優しさや研修制度など会社のサポート。そして、自分自身の「辛いだけで終わりたくない」という気持ち。周囲のサポートと自分の気持ちの切り替えが悩みを克服してくれました。

今の仕事は、担当エリアの法人企業様への集荷・配送なので、顔なじみのお客様が増えて、少しずつ世間話をするようになりました。顔を覚えてくれて、声をかけてくださったり。旅行のお土産を頂戴したこともありました。こんな風に、お客様とのコミュニケーションが深まる経験を積み、西濃運輸は、ただ商品を集荷・配達しているだけではなく、多くの人と出会えて様々な経験ができる会社なのだと実感しています。

伊藤圭将さん

公私共に充実、将来はリーダーを目指して

最近、車を購入しました。「車やバイクに乗る仕事をしたい」と西濃運輸への入社を決めたので、仕事でも車に乗りますが、プライベートでも車に乗れてうれしいです。運転することは本当に好きですね。

今後の目標は、自分が尊敬している先輩、所属しているチームのリーダーのようになりたいと思っています。仕事にムダがなく、効率的に働く人の見本みたいな方です。リーダーは担当業務の効率化だけではなく、全体の効率を考え、メンバーが働きやすい仕組みや環境を作ることだと教えてもらいました。自分に足りないものは何か、先輩を見て学びながらリーダーを目指す日々です。もっともっと成長したい。自分のチャレンジを支えてくれる先輩たち、仲間。そしてバックアップしてくれる会社で仕事ができて、充実した毎日を送っています。

伊藤圭将さん